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■2025/1/21(火)~1/22(水)、焙煎釜の解体調査を行いました

2025/1/21(火)~1/22(水)、設備移設担当のT社さんが、焙煎釜の解体調査を行いました。焙煎釜は、上部の鉄製の釜と撹拌機構(まんべんなく炒るためのまぜる仕組み)、下部の耐火レンガでできたの部分からなります。薪で焙煎する関係で、中の構造(煙道)を正確に把握する必要があるため、上部の撹拌機構を取り外し、耐火レンガ上部のモルタルを手作業で除去。モルタル内部に鉄骨が入っているため、非常に頑丈で、大変な苦労をしていただきました。

炉の上部のモルタル除去作業

モルタルをきれいに除去したあと、釜を吊り上げ。

釜を吊り上げる
DSC_1393

二日がかりで、やっと見えた炉の内部構造。かなり複雑な形状です。

やっと炉の内部構造が見えた

現在、耐火レンガにアスベストが含まれてないことの検査中で、含まれてなければ、耐火レンガをきれいに解体し、できる限り再利用する方向で移設を検討しています。

耐火レンガを再利用できるかどうか、などのことが確定しないと焙煎炉移設費用の見積もりが確定しませんがもう一息です。

2025/1/22記

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