今週火曜日(2024/11/19)、移設担当のT社が玉締め機の下見をしてくれました。玉締め機のピストンロッド(上の写真の矢印)の下の部分に油漏れを防ぐための馬の革製パッキンがついていて(下図参照)、それを交換する必要があります。もともとの馬の革製パッキンを作っていた専門業者は廃業したため、T社の担当者が牛の革製のパッキンを作ってくれる業者を見つけてくれました。寸法などを測るために今ついているパッキンを確認する必要があり、ピストンロッドを抜くための下見でした。
ピストンロッドを抜くための手順と機材がわかったので、次回実際に作業することになります。このような確認がすべて完了後、移設費用の見積もりを作成してもらうことになります。
2024/11/22記